芋掘りと新米を味わいました。

本日の講義は芋掘り&新米を味わう!でした。

小坂公民館にて、小松原校長先生の挨拶があり、講義が始まりました。挨拶の段階で、今年は例年に比べ芋の出来が悪いらしく、なぜ悪いのか、悪いとどうなるのか、来年はどうするのか等の具体的なことまで教えていただき、さっそく学びでした。

畑に移動すると、久谷教頭先生が土を少しだけ掘り起こしてくれ、芋を掘りやすくしてくれました。ここでも校長先生は、イノシシに狙われないようにわざと雑草を伸ばすといったテクニックを駆使して畑を守ったことを教えてくれました。(ただし、雑草を伸ばすとあとが大変らしいです。)

芋掘りを終えたら、新米を味わいます。新米は、羽釜で炊きます。(ちなみにこの羽釜は校長先生の私物です。)

羽釜に火を入れるのは久谷教頭です。文明の利器だァ!!と言いながら、ガスバーナーやブロワーを使い倒して、あっという間に薪に着火しておられました。

(新米の炊き上がる写真を撮り忘れました☺️)

あっという間に新米が炊き上がり、おこげもちょっぴりあり、参加者とスタッフで美味しくいただきました。新米のおかずを作ってくれたトヨコ姉さんの田舎らしさが詰まった料理が、新米をさらに美味しくしたことは言うまでもありませんが、言っておきます。

実はこれまでで最も体力を使ったんじゃないかと思われる芋掘り。夏は過ぎ去ったとはいえ、まだまだ暑かったなか、みなさんおつかれさまでした!