ふるさと体験村の森を舞台に、校長先生と一緒に散策しながら、敷地内に生えている木々に名前の札をつけていきます。校長先生は宮大工として長年木と向き合ってきた方で、どんな木がどんな役割を持つのか、とても詳しいんです。
たとえば、家を建てるときには「柱にはこの木」「梁にはこの木」といったように、それぞれの木にはきちんとした“役割”があるのだそう。逆に、役割のない木はほとんどないのだとか。
そんなお話を聞きながら一緒に森を歩くと、これまで「ただの木」としか見えていなかった風景が、一瞬で変わります。一本一本に個性があり、森全体がぐっと豊かに見えてくる――。
きっと、新しい目で自然を見つめ直すきっかけになるはずです。
自然と木の物語を感じるひととき。みなさん、ぜひご都合をつけてご参加ください。
概要
| 日時 | 2025年11月8日(土)9:00〜13:00 |
| 場所 | ふるさと体験村(集合:弥栄会館) |
| 講師 | 校長先生(やさか表現大学校長、宮大工) |
| 定員 | 10名程度 |
| 参加費 | 2,000円(お弁当代込み) |
| 持ち物 | 動きやすい服装、帽子、水分 |
| 雨天時 | 雨天中止 |
| 申込締切 | 2025年11月7日(金)まで |
過去の様子
今後のスケジュール
| 日付 | 内容 | |
| 第9回 | 12月13日(土) | 藁細工 |
| 第10回 | 1月17日(土) | 味噌づくり |
| 第11回 | 2月14日(土) | 豆腐づくり |
| 第12回 | 3月14日(土) | 藁細工 |

