REPORT

2024.12.27 第8回目の講義を開催しました。

第8回目の講義は「そば打ち体験と藁細工」でした。参加者は15名でした。このそばはみんなで種から育てたもので、今回はそのそばを打つ、という内容でした。種まきからここに至るまでにおよそ半年かかりました。

そば打ちの講師はふるさと体験村の料理長、小松原さんです。

講師の指導のもと、みんなで手順を交代しながらそばを作りました。

そば打ちのあとは藁細工でしめ縄づくりをしました。ここからの講師は校長先生にバトンタッチです。

しめ縄の作り方を教えてもらいながら、ところどころに歴史や、素材にまつわること、神様についてなど、しめ縄を起点に始まるいろいろなエピソードも交えていただき、参加者の皆さんが「へぇ〜」と言いながら、盛り上がったしめ縄づくりでした。

ちなみに、私もしめ縄づくりに挑戦しました。校長先生のご指導あってのことですが、我ながら、上手に作れたんじゃないかなと思います。

(しめ縄づくりのあとは、打ったそばをみんなで食べました。一番大事なところを写真に撮り忘れました…)

今年から始まった「やさか表現大学」ですが、あっという間に今年最後の講義が終わりました。が、来年も続きます。来年は1月25日に「みそづくり」をする予定です。

今年、ご参加いただいた皆さん、協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。来年もなにとぞ、よろしくお願いします。それでは、良いお年を!

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